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2005年11月 8日 (火)

栃尾又温泉 自在館(新潟県魚沼市)

_007 関越自動車道を小出ICで降り、国道352号を奥只見湖方面にすすむ。葎沢温泉、芋川温泉といくつかの温泉の案内板を通りすぎ、12、3kmほど走ると栃尾又温泉はあった。

時間は17時30分、あたりは既に暗い。駐車場には先客の車がたくさんとまっている。車から降りて建物をじっくり見てみる。大きい。日本秘湯を守る会の宿ということで、小さめの宿を想像していたので、以外に感じる。さらによく見ると、本館と旧館をつなぐ渡り廊下が道路をまたいで作られていている。面白い作りだ。

宿に入ると、ロビーではお風呂上りの人が、新聞を読んでくつろいでいる。私たちも部屋に荷物を置き、さっそくお風呂に行く。自在館には、いくつかのお風呂があるが、その中で最初に入ったのは、大浴場の「霊泉したの湯」だ。このお風呂は「霊泉うえの湯」と交代で時間によって男女がいれかわる、この宿の名物のお風呂だ。入ってみると、かなりぬるい。温水プールを少し暖めたくらいの温度に感じる。だが、しばらくすると体が慣れてきてゆったりできる。私は長く入れる「ぬるゆ」が好きなのでうれしい。一時間近く入り、最後にやや熱めの上がり湯に入る。この宿はラジウム温泉が売りの一つだと思うが、このぬるめのお湯であれば、長く入れるので、その効能もかなりあるような気がする。

お風呂から上がると、食事に向かう。夕食は、個室にしきられている部屋でいただいた。かも鍋、川魚、山菜料理とかなり豪華な食事でうれしい。

食事が終わり、しばらくすると、他のお風呂にも行ってみる事にした。霊泉うえの湯、したの湯以外のお風呂は、貸切風呂になっている。フロントで予約をして、鍵を借りて入るシステムだ。貸切風呂は、露天風呂の「うけづの湯」、内風呂の「たぬきの湯」、「うさぎの湯」と3つある。それぞれ貸切時間は40分だが、独占できるのはありがたい。また、「霊泉したの湯」は、体や髪を洗うところがないので、こちらの貸切風呂で洗うのが良いだろう。ただ、お湯としては「霊泉したの湯」ほどの個性がないような気もするが、それも浴槽がどこにでもありそうな雰囲気のためだろうか。

翌朝、男女が交代した「霊泉うえの湯」に行く。建物が本館から離れたところにあり、サンダルを履いてゆく。お風呂は「霊泉したの湯」ほど、鄙びた雰囲気はないが、同じくぬるめのお湯で、ゆったり入れるので満足。

「霊泉うえの湯」の建物と本館の間に、栃尾又薬師堂がある。樹齢2、300年ありそうな木々に囲まれた薬師堂は、キューピー人形と絵馬が飾られている。キューピー人形は、子宝祈願のために奉納されているようだ。樹齢数百年の木々とキューピー人形が奉納される薬師堂、なんとも不思議な空間だ。

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