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2005年10月30日 (日)

天目指峠(埼玉県飯能市)

飯能市にある「天目指峠」、天を目指す峠、なんて豪快な名前だろう。自転車を積んで、ふらふらと国道299号に来てしまった私は、この名前に惹かれて自転車を降ろして向かってみることにした。(とはいっても、峠からそんなに遠くない場所だけど。)

通りかかった地元のおじさんに、「この道上りきついですか?」と聞くと、「ああ、きついよ峠道だからなぁ」というお答え、「そりゃ、こまったなぁ。」と私、「いけるところまで、いってみるといいさ。」と再びおじさん。それはごもっとも!峠に向かう。

が、しかし、5分もしないうちに後悔しはじめた。やはり、マウンテンバイクもどきのこの自転車じゃ、傾斜がきつい!!しょうがないので、自転車を押しながら歩く。これじゃ自転車が負担になってるじゃん。

でも、途中であきらめるのもシャクなので、自転車に乗ったり、押したりを続けながら進む。国道299号から旧名栗村(現在は飯能市と合併)に向かうこの県道395号は、結構車が通る。その度に、脇に避けなくてはならないので、さらに疲れが蓄積する。

amametouge まあ、そんなこんなんで1時間近く歩き(もはや「自転車で走り」ではない。)、峠のすぐ近くまで来たようだ。ハイカーが通りかかったので、「峠までまだ距離ありますか?」と聞くと、「いや、すぐそこだよ。」「よくここまで自転車できたねぇ。」と返事が返ってきた。「まあ、帰りが楽なので。」とニコニコして答えたが、心の中では「かなり後悔してま~す!!!」と叫んでいる。

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そのハイカーの人の話のとおり、すぐそこに峠の頂上があった。そこにあった案内板を読むと、「天目はアマメと読み・・」???え~!!「テンメザシトウゲ」ではないの!?

案内板を詳しく読むと、「天目(アマメ)」は、この付近方言で豆柿の意味。このあたりにかつてたくさん生えていたらしい。「指」は、山地で行われてた原始的焼畑農業のこと。そうかこのあたりは、昔はアマメがたくさん生えていて、焼畑農業も行われていたんだろうな~・・・・・・って、それで納得できません!!名前に惹かれ、ヒーヒーいいながら、1時間近く自転車を押してきた私の思いは。。。。

でも、「いい運動になった」と開き直り、きた道を戻る。「やっぱり自転車があると下りは楽~!!」と、さっきまでの苦労を忘れ、気持ちよく道を下った。

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